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戦争と平和について考える おすすめ作品10選


8月15日は終戦記念日。「戦争と平和」について描かれたおすすめ作品をご紹介します。この機会にじっくり考えてみるのはいかがですか?

歴史学習の最先端は「東大流」!
まったく新しい学習まんがの進化形

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 15 戦争、そして現代へ 昭和時代~平成




日独伊三国同盟を結んだ日本は、真珠湾を奇襲攻撃し、アメリカとの戦争に突入します。
世界最大の工業国アメリカの実力は圧倒的で、日本軍はしだいに劣勢に立たされ、原子爆弾を落とされた日本は、ついに無条件降伏を受け入れます。
日本は、連合国軍の支配を受け、戦争放棄を明記した平和憲法を制定します。
講和条約を結んで独立した日本は、高度経済成長の時代に入り、経済大国への道を歩みはじめます。


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歴史学習の現場で年々重要度を増している
近現代史に焦点を当て、じっくりしっかり描く
『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史2 戦中・戦後の日本




盧溝橋事件により始まった日中戦争は長引き、戦争優先の国家体制で、国民生活は圧迫されていきます。
さらに1939年、ヨーロッパではナチス・ドイツの台頭により第二次世界大戦が、1941年には日米間で太平洋戦争が始まります。
日本は、空襲や沖縄戦、原爆投下を経て、1945年に無条件降伏しました。
連合国に占領された日本はGHQにより民主化され、やがて1951年講和によって独立を回復するのです。


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世界史教育の最先端=グローバル・ヒストリー
を採用した初めての歴史まんが。

角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 16 第二次世界大戦 一九三九~一九四五年





1939年から1945年までの6年間、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連・中国を中心とする連合国とドイツ・イタリア・日本を中心とする枢軸国の間で、世界規模の戦争が起こります。
これを第二次世界大戦と呼びます。日本で300万人、世界全体で6000万人以上がこの戦争で亡くなりました。
全体主義が力を持った日本とドイツの動きに注目しながら、この悲惨な戦争に至る過程と戦争の経過をたどってみましょう。


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伝記まんがの決定版!
「まんが人物伝」シリーズ

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 アンネ・フランク 日記で平和を願った少女





幼いころから好奇心おうせいなアンネ。
しかし戦争などによって楽しい生活が一変、隠れ家にこもることに…。
つらい日々でも希望を失わず、日記を書きつづけたアンネは、やがてジャーナリストになるという夢をもつ。
その日記に遺されたアンネの願いとは!? 
『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どのように困難に立ち向かったかをえがいた伝記まんがの決定版!


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ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと

俳優 吉永小百合の平和への願いが詰まった一冊。読書感想文に最適!
小学四年生のみどり。おばあちゃんの病気をきっかけに、原爆のことを考えはじめるが……。現代の小学生の目線で原爆を追体験する書き下ろしストーリーと、実際に原爆を体験した人たちが作った原爆詩20編を収録。


編: 吉永 小百合 カバー絵・挿絵: 男鹿 和雄 挿絵: YUME

定価
792円(本体720円+税)
発売日
サイズ
新書変形判
ISBN
9784046314079

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ナガサキの命 伝えたい、原爆のこと

吉永小百合の平和への思いあふれる一冊、長崎編が登場。読書感想文に最適!
1945年8月9日、それはとても静かな、夏の日でした。
せみの声しか聞こえません。
──ピカッ グォーッ!
とつぜん投下された一発の原子爆弾によって、長崎の町は一瞬で廃墟となりました。
そしてたくさんの命が炎に焼かれました。
3歳で実際に原爆を体験した筒井茅乃さんのお話「娘よ、ここが長崎です」で語られる
突然の母との別れ、混乱する浦上の町のようす、救助に当たる父の姿……
これらはすべて「本当にあったこと」なのです。
この物語のほかに、原爆詩6編と手記2編も収録。
“核のない世界”を強く願う、吉永小百合の平和への思いあふれる一冊!


編: 吉永 小百合 カバー絵・挿絵: 男鹿 和雄 挿絵: YUME

定価
704円(本体640円+税)
発売日
サイズ
新書変形判
ISBN
9784046315519

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あの日、ぼくたちは

東京大空襲の夜、炎の中を走り抜けた親友は戻らなかった――
『ウルトラQ』『ウルトラマン』『泣いてたまるか』の監督・飯島敏宏が自らの戦争体験をもとに、「少国民」と呼ばれた子どもたちの姿を鮮烈に描きだす、初の自伝的小説。


著者: 飯島 敏宏

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
文庫判
ISBN
9784041115206

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戦争は女の顔をしていない

第二次世界大戦の真実を明らかにする……
「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。


作画: 小梅 けいと 原作: スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 監修: 速水 螺旋人

定価
1,100円(本体1,000円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784049129823

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池上彰の戦争を考える

テレビ東京の人気番組「池上彰の戦争を考える」、待望の書籍化!
テレビ東京が毎年夏に放送してきた「池上彰の戦争を考えるSP」。
2020年には第12回を迎える。
本番組では、これまで真珠湾攻撃、終戦秘話、沖縄戦、昭和天皇、マッカーサー、松岡洋右外相、原爆、特攻、独裁者など、様々なテーマで戦争を考えてきた。
本書では、「戦争はなぜ始まりどう終わるのか」をテーマに、番組の内容を書籍化したもの。
戦争をあらためて考えるためのきっかけの書だ。


著者: 池上 彰 著者: テレビ東京報道局

定価
1,320円(本体1,200円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784047317710

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図解 大づかみ第二次世界大戦

第一次世界大戦直後からポツダム宣言受諾まで66のトピックでよくわかる!
第一次世界大戦終結直後から第二次世界大戦の勃発・数々の戦い・終戦まで、66のトピックでよくわかる! 終戦70周年に読んでおきたい1冊です。


著者: 倉山満 著者: 鍛冶 俊樹

定価
880円(本体800円+税)
発売日
サイズ
文庫判
ISBN
9784046012524

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