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いっぱいいっぱいの自分から脱出する方法 今を生きる10代のための40のヒント

10代で知っておきたい、溺れてしまいそうな毎日のお守りとなる考え方

「友達をつくるのが苦手」「将来がなんとなく不安」「なんにもやる気がおきない」・・・・・・。
この本は、そんな悩みでいっぱいいっぱいになっている中高生の毎日によりそうお守りのような本です。


<著者まえがきより>
中高生って、家でも学校でも、大人の都合で、子供にも大人にもされてしまう微妙な立ち位置にあるような気がします。
その微妙な立ち位置のせいで、自分一人で解決するべきなのか、それとも誰かに頼っていいものなのかで迷ってしまうなど、今までにはなかったような悩みも抱え込みがちです。
新しいタスクが増えるだけでなく、今までは簡単にクリアできていたことが難しくなれば、当然のことですが、いっぱいいっぱいになってしまう場面は増えます。

この本では、なかなか腑に落ちる回答が得られない悩みや疑問を「学校生活」「親」「友達」「自分」の4つのカテゴリーに分類して、解決のヒントや答えをご紹介していきます。
いっぱいいっぱいの状態から脱することができれば、穏やかさを取り戻すことができますし、「やりたいこと」や「やるべきこと」に集中できるようになります。
親の立場からの本音も随所に紹介していますので、できれば親子で内容を共有し、本音で話し合うキッカケにしていただければ嬉しいです。

<もくじ>
第1章 学校生活の悩み
苦手科目ってどう克服したらいいの? なぜ勉強した方がいいの? など

第2章 親との付き合い方の悩み
親はなんで口うるさい? 友達みたいな仲良し親子がフツーなの? など

第3章 友達との付き合い方の悩み
人とのほどよい距離感って、どれくらい? 友達との話を盛り上げられない・・・・・・ など

第4章 自分自身の悩み
将来がなんとなく不安 自分の適性って何だろう など


定価
1,540円(本体1,400円+税)
発売日
サイズ
四六判
ISBN
9784046072399

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