高潔な人 ~美しき陵辱王~
陵辱されたいと常に思っています―。
高潔な王として名高いユーリには、人に言えない願望があった。
それは男に支配され酷く犯されること…。
豊かな小国の王であるユーリは、聡明で高潔な王として名高いが、
秘めた性的嗜好をもっていた。
それは、支配され陵辱されたいという願い。
それを叶えてくれる唯一の男、シュヴァルツと出会い、
互いに素性を隠し爛れた関係を続けていたユーリ。
だが、実はシュヴァルツは隣国の王子だった。
これは、ユーリを操ろうとする隣国の策略なのか…?
昼は気高き王、閨では奴隷。
二つの顔をもつ王と、悲運の王子が織りなす愛の物語――。
- 【定価】
- 713円(本体660円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- A6判
- 【ISBN】
- 9784048927604