楽しめる？　早すぎる？　0歳～2歳に　年齢別おすすめ絵本

絵本は子どもの心の発達にとって、大切な役割をもっています。だからこそ「いい絵本を読んであげたい」と肩に力が入ってしまうのが親心ですが、絵本を楽しむためには、子どもの成長・発達にあった絵本をえらぶことが大切です。

▶０歳におすすめ
▶１歳におすすめ
▶２歳におすすめ

▶3～5歳におすすめの絵本はこちらの記事で！

０歳におすすめ

お座りができるようになると、大人の言葉を聞きながら絵本を楽しめるようになります。色のはっきりした絵本や、言葉の響きや顔の表情が楽しめる絵本がおすすめ。絵をじっと見つめるのが大好きなので、物語を最初から最後まで通して読ませるのはまだ早いでしょう。また、赤ちゃんが勝手にめくったり、飽きたりしても焦らずに見守ってください。丈夫なボードブックなどでたくさん遊ばせてあげましょう。

Sassyのあかちゃんえほん　にこにこ＆がおー！　ギフトセット

赤ちゃんが笑う！  泣きやむ！ 大人気の2冊がセットになりました。白と黒や赤などのコントラストの強い模様が、赤ちゃんは大好き。生まれたての赤ちゃんから安心して楽しめる、特製ケース入りのギフトセット。

【特製おふろポスターつき】Sassyのちいくえほん　いろ・かず・かたちギフトボックス

はじめての知育に「色· 数· 形」を学べるSassyのギフトボックス！ 鮮やかなグラフィックとオノマトペいっぱいで学べる知育絵本に、4種類（両面·2枚）の特製おふろポスターがついた特別なセット。プレゼントにもおすすめです。

Sassyのしかけえほん わお！

テントウムシの目と模様が変わる！ クジラの背中からさかながとびだす！ フェイスラトルを回して遊べる！ バラエティ豊かなしかけに赤ちゃんが夢中。発達心理学から生まれた色·模様·顔に加え、指先から脳を刺激します。

おててではなそ ぽんぽん・ちゅ！

育児がぐんと楽になる「7つのサイン」を絵本で覚えよう！ 赤ちゃんとおててでコミュニケーションを取る育児法 · ベビーサインに興味を持ったら、この1冊。巻末に専門家の解説つき。

ねむねむごろん

どうぶつたちといっしょにあくびをしたら、「どしん」「ごろん」と“ねむねむポーズ”をまねしてみてください。子どもたちはだんだんうとうと……眠りを誘います。あたたかくて優しい、話題のおやすみ絵本。

だっこ むぎゅー

ベビーブックのベストセラー作家、いりやまさとし氏が描くかわいい動物がたくさん登場！ 親子の心がぴったりと寄り添い、にこにこ笑顔になる絵本です。

なで なで なーで

こねこ、こぐま、こぶた、きりん、ぞう、泣いている赤ちゃんを「なで　なで　なーで　だーいすき」と、なでてあげれば、みんな笑顔に！ 子どもの脳の発達に大切な「愛着の絆」を育みます。シリーズ人気 No.1。

こーちょこちょ

こちょこちょすると、動物たちが大笑い。ところが、らいおんさんは……。子どもの笑い声があふれる、「こちょこちょ遊び」のスキンシップ絵本！ 100人の保育士さんが推薦！

脳を育てる 0さいから おやこのおんどくえほん

脳科学者が開発した、頭がよくなるはじめての音読絵本。親子のコミュニケーションをはじめましょう。生後から赤ちゃんの笑顔が増え、聴く力や見る力がつき、おしゃべりが楽しくなります。

１歳におすすめ

自分のまわりにどんどん興味がわいてくる時期です。赤ちゃんがなにかを指さして教えてくれるようになったら、動物や花、食べ物など身近なものをモチーフにした絵本で世界を広げてあげましょう。また真似っこ遊びや繰り返し遊びを通して人との関わりを学んでいるので、「なにかな？」「見えるかな？」のようなコミュニケーションを楽しむ参加型の絵本もおすすめです。

はっはっはくしょーん

いたずら好きのくしゃ虫くんがぶ――ん　はっ　はっ　はっ　はくしょ――――ん！ 全国の幼稚園· 保育園1000人の子どもたちとつくった絵本。子どもたちの反応を確かめながらつくったから、本当に読み聞かせが盛り上がります！

へっへっへくしょーん

全国3000人の子どもたちに読み聞かせアンケートを実施しつくった絵本。今度は動物だけでなく、子どもたちの大好きなおばけやロボットが登場！ くしゃみをしたら、いったいどうなる……？ へっ　へっ　へくしょ――――ん！

あけてびっくり　しかけえほん ふたをぱかっ

おなべから　いいにおいが　するよ。なべなべ　なあに？ ふたを「ぱかっ」っと大きく上に開くと子どもたちの大好きな料理が大画面に！ 笑顔がぱあ～！ おなかがぐう～！ 食育にもぴったりな、いないいないばあ絵本の新定番！

あけてびっくり　しかけえほん いっせーの　ばあ

なにかがかくれているよ？ なにかな……いっせーの　ばあ！ チンアナゴに、おもちゃに、おばけに……。大きく上に開く大画面に親子でびっくり＆にっこり! !  かつてない、いないいないばあ絵本の新定番。贈り物にも最適！

わたしは　だあれ？

あひるちゃんがすわっていると、「わたしは　だあれ？」「だれかな……うさぎちゃん？」「あったり～っ！」絵本を読むと、「わたしは　だあれ？」に子どもがこたえて、「あったり～っ！」で大よろこび。親子で幸せになれる絵本！ 100人の保育士さん推薦！

とりがいるよ

赤いとりや青いとり。大きいとりに小さいとり。さあ、みつけられるかな？ 「こんな絵本がほしい！」というママたちの声から生まれた知育絵本。かず· いろ· 大きさ· 多様性を自然に学べます。

２歳におすすめ

「自分で！」「いや！」と自己主張が強くなってきて大人を困らせることもある2歳。だからこそ絵本の世界では、子どもの「好き」を大切にした本を選んであげたいですね。物語も楽しめるようになってきますし、キャラクターの絵本も大好き。大人はちょっと大変ですが、「これ読んで！」「もう1回！」の声は大事に受け止めて、子どもの「好き」をたくさん発見してあげましょう。

パンダのあかちゃん　おっとっと

「パンダのあかちゃん　おっとっと……」ページをめくると、びっくり！ リズミカルな文とかわいい絵で子どもがおどりだす！ 子どもの『言葉』と『表現』を引き出す絵本！ 100人の保育士さん推薦！

まどから　ぴょこっ！

うさぎやかえる、にじに、おばけ！ 子どもたちが大好きなモチーフがたくさん！ カラフルでダイナミックな動きの絵も楽しい。どんなものが出てくるか想像し、パッと登場したときの楽しさに、子どもが夢中になります。「何がでてくるかな？」と親子の会話も弾む絵本です。

ひだり　みぎ

右はどっち？ じゃあ左はどっちかな？ 子どもたち自身が、手を使って実際に絵本で遊びながら読み進める、体験型絵本！ 繰り返し遊ぶうちに、自然と「ひだり· みぎ」が身に付きます。

きみ、だあれ？ きょうりゅう

動物に似ているけれど、実は恐竜 ! ?　身近な動物と恐竜の共通点を発見した子どもたちの目がきらきら輝く！ キリンとブラキオサウルス、サイとトリケラトプス、ライオンと……？ スター恐竜が勢ぞろい。ページをめくるワクワクを味わって。

パパじゃない？

ライオンの子どもが迷子になってしまいました。動物たちがライオンのたてがみをつけて、やってきて……!? 　子どもが声を出して大もりあがり。パパ探しのユーモア絵本。40万部の「はみがきれっしゃ」シリーズ、くぼまちこさんの新作。

ふーってして

絵本に向かってふーってすると、画面いっぱいに色彩があふれます。「次はどうなるのかな？」想像力を膨らませながら、大人も子どもも遊んでください。おうち遊びや、保育や図工の時間に楽しめる色水遊びの解説付き。

どうぶつポーズで　あそボウサイ

かわいい動物をマネして、6種類の「命を守るポーズ」を楽しく身に付けよう。机がなかったら？ 電車に乗っていたら？ 状況に応じて適切な行動を知ることができます。おうちでの読み聞かせや、園や小学校での防災訓練の前後に取り入れたい1冊。

ピンクはおとこのこのいろ

ピンクは女の子の色？ 男の子の色？ いいえ、すべての色はすべての人のもの。SDGｓの目標のひとつ「ジェンダー平等を実現しよう」。色をテーマにやさしい絵と文章でえがかれています。ロバート キャンベル氏 · 訳。

▶3～5歳におすすめの絵本はこちらの記事で！

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