◆こたえ◆
① 歯のある魚
でした!
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『角川の集める図鑑GET! 危険生物』132~133ページより
◆解説◆
ピラニアは、南アメリカの川や湖にすむ魚で、さまざまな種がいます。ピラニアという言葉は、現地の言葉で「歯のある魚」という意味で、その名の通り、三角形のするどい歯で、えものにかみつきます。あごの力も強く、肉をかみちぎることができます。性質はおくびょうで、大きなえものを自分から攻撃することは、あまりありませんが、えものが少ないときや、相手が弱っているときなどは、おそいかかってきます。
そして本連載ではコラボ企画を記念して、特別にカワスイ飼育担当クルーの危険生物コラムをいただいています! 直接危険生物に触れている人だけが知っている、とっておきのお話です。
カワスイ飼育担当クルーが語る 危険生物のひみつ
言わずと知れたアマゾン代表の危険生物
ピラニア・ナッテリーはカラシン目セルラサルムス科に属する魚類で、鋭い歯と強靭なアゴを持つ危険生物です。
ピラニアの仲間は約20種類ほどがいますが、その中でもピラニア・ナッテリーは有名な種類です。
ピラニアと言えば、肉食で獰猛というイメージがありますが、祖先が草食魚だったこともあり、実は臆病な性格をしています。しかし、血の匂いに敏感で匂いを感じると一気に群れで獲物に襲い掛かる、怖い一面もあります。
カワスイのピラニア・ナッテリーたちも普段はゆっくり泳いでいますが、餌の時間になると動きが変わりますので、是非イベントに参加して見てみてください。
(飼育員解説ピラニア編:毎週月・水・金15時~アグア・ラボエリアにて開催中)
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ぜひ、“カワスイ×「角川の集める図鑑GET!」世界の危険生物展”でも、本物の危険生物を確認してみてください。6月30日(木)まで開催中です。イベント詳細はコチラから!