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けいかく・テスト・ぶんせき・練習 !「マンガでわかる けテぶれ学習法」第1回 プロローグ・この本の登場人物


全国の小学校・中学校で大反響の「けテぶれ学習法」がマンガ化! けテぶれは「学びの海での泳ぎ方」です。「やらされるだけ」「教えられるだけ」の子どもたちは、船に乗っていろいろなところに連れて行ってもらうだけの「お客さん」でした。問題に正解できる力=「学力」は身についても、自ら学ぶ力=「学習力」は身につきません。学習力は、自分の力で学びの海を泳いで、初めて鍛えられます。子どもたちを学びの海におろすために、「最低限の泳ぎ方を教える」必要があります。「けテぶれ」を教えていれば、最低限、自分で方向を決めて、泳ぎ始められます。けテぶれの「け」で今日やるべきことを自分で宣言したときから、子どもたちの学びの海での冒険が始まります。冒険の中で「自分の力でつかみとった宝物」は、きっと一生大切にしたくなります。ぜひ、その旅路を、お子様とともに楽しんでください。

プロローグ


勉強の楽しさを知らないなんてもったいない

人は本来「勉強」を楽しめるはずじゃ。「勉強がきらい」と思っている原因は「勉強自体」ではなく他にある可能性があるんじゃよ。



あなたたちと勉強は広い海にシートベルトをつけた状態で船にのせられているのと同じ。行く方向も行きたいところも自分で決めることができない。わたしたちが考える勉強は学びの海におりることなのよ。

学びの海の泳ぎ方。つまり勉強の仕方を習ったことも練習したこともないのですから。

けテぶれ。けは、計画。テは、テスト。ぶは、分析。れは、練習。

学び方と失敗の乗り越え方に関する、いろいろな知識をお伝えします。





子ともたちに勉強の楽しさを教えるために旅をしている。
けいかクジラ、 テストラ、 ぷんせキリン、れんしゅウシがメインメンバー。






《第2回》へつづく

 

1月14日(金)発売!
マンガでわかる けテぶれ学習法

自分なりのやり方を、 自分で見つけるから、勉強が好きになる!
「計画・テスト・分析・練習」、通称「けテぶれ」。このサイクルさえ習得すれば、「勉強が楽しく」「自分で学べる」ようになる。小・中学校で話題沸騰の勉強法が、マンガ×キャラの会話ですぐわかって一生使える!


著者 葛原 祥太 漫画 雛川 まつり

定価
1,650円(本体1,500円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784046046314

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