サキヨミ!(9) なくした力とまさかの告白

たとえ、未来が見えなくても。できることはあるって信じたい!
私、如月美羽。
未来が見える力「サキヨミ」を持っていた……けれど、
「ある気持ち」に気づいて、力を失ってしまった。
このこと、まだ瀧島君には言えてないんだ。
学校は、生徒会選挙の話題でもりあがってる。
なんと、美術部の“あの人”が、会長に立候補したんだ!
でも、強力すぎるライバルに歯が立たなくて、
私が応援スピーチをすることに!?
さらに、咲田先輩からは、衝撃の事実を告げられた。
ショックで立ち直れない……。不安だし、怖いよ。
こんな時こそ、未来が見えたらいいのに――!
みんなのかんそう
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