鹿の王 2
伝説の病「黒狼熱」がひろがるなか、ユナがさらわれてしまい!?
アカファ王と王幡候のもとで行われた鷹狩りの場に、
ふしぎな黒い犬があらわれ、人々をおそってきた。
かまれた人たちは、古オタワル王国を滅ぼしたという
伝説の病「黒狼熱(ミッツアル)」にかかってしまう。
ホッサルは治療のため、薬を注射しようとするが
東乎瑠(ツオル)の人々は、それをいやがっていて!?
一方、〈濡れ羽〉を持つ使者のことばに従い、
〈ヨミダの森〉にむかったヴァンだったが、
そこでユナがさらわれてしまって!?
本屋大賞を受賞した名作、第二弾!
- 【定価】
- 880円(本体800円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- 新書判
- 【ISBN】
- 9784046318343