パーフェクト・セキュリティ 彼は無敵のボディガード
だれも彼女に追いつけない。ならば、ぼくが守るよ。――それがPSだから
美月は、次の総理大臣候補・平松直子のひとり娘。
総理大臣が決まる「運命の日」を数日後にひかえて、
直子をじゃまに思う悪者たちが、
美月の身を、ねらっているらしい――。
「私が総理になるまで、おとなしく守られていて」
と言われた美月だけど。
「わたしにも、今『絶対やるべきこと』があるの」
という美月は、護衛の警察官さえふりきって、走りだす!
そんな美月のそばに、ふいに現れた、なぞめいた少年・快星(かいせい)。
彼の正体は「PS(パーフェクト・セキュリティ)」とよばれるプロのボディガード。
残り数日、美月のことを絶対に守ってみせるというが!?
「絶体絶命ゲーム」シリーズの藤ダリオさんの最新作は、
最強少女×無敵少年のバディが走り回るアクション!
――この小説は、速すぎる!?
- 【定価】
- 880円(本体800円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】
- 新書判
- 【ISBN】
- 9784046323705