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年賀状にも使える!? 2022年の干支・トラのちょっとドヤれる豆ちしきクイズ


2022年はトラ年! ということでトラについて、「角川の集める図鑑GET!」シリーズより、ドヤれる豆ちしきをクイズ形式で伝授します!! 年末年始の家族団らんの場で披露してもいいし、年賀状にチラッと書き添えると、もらった方もちょっとうれしいかも!?

①ライオン、ジャガー、トラ。ネコ科の大型肉食動物で一番体が大きいのは?

答え:トラ

もちろん、個体差はありますが、この中ですと、トラ⇒ライオン⇒ジャガーの順に体が大きいと言われています。トラの中でも一番体の小さな種と、一番大きな種では体長で50㎝ほど、体重で倍ほどの差があります。その理由は③でお伝えしますね。
(「危険生物」p.48)


「危険生物」図鑑には迫力満点の写真がたくさんのっています!


②ライオン、トラ、リカオンの中で一番狩りの成功率が高いのは?

答え:リカオン

リカオンは群れで協力して長時間えものを追うため、めったに狩りを失敗することがないといわれています。百獣の王と言われるライオンでも5回に1回、力強いイメージのあるトラでも10回に1回くらいしか、えものをとることができません。
(「動物」p.110)


アフリカにすむクロアシネコも、小さいですが狩りが得意です。


③赤道付近にすむスマトラトラと、寒いところに生きるアムールトラ。体が大きいのはどっち?

答え:アムールトラ

体温を一定にたもつ動物は、同じ種でも寒い地方にすむほどからだが大きくなる傾向があり、「ベルクマンの法則」とよばれています。からだが大きくなるほど体内でつくられる熱が増え、また体積に対して表面積が少なることで、からだの表面から失われる熱が減り、寒さにたえられるようになります。アムールトラはスマトラトラより、体長は50㎝ほど、体重は倍ほども大きくなります。
(「危険生物」P.49)


トラは現在、アジアに5種類の亜種がすんでいます。


「角川の集める図鑑GET!」シリーズは、各章にミッションを掲載していて、ナゾトキが楽しめます! 豆ちしきもたくさん掲載されているので、年末年始のちょっとした話のネタも豊富です。大人気まんが学習シリーズ『どっちが強い⁉』のジェイクたちといっしょに、世界の生き物の謎に挑戦しましょう!


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