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カービィたちが、音楽の都(みやこ)ルフランで開かれる、ミュージックフェスに参戦! 優勝するのは、いったいだれ!? 2023年12月13日発売のつばさ文庫『星のカービィ ミュージックフェスで大はしゃぎ!の巻』の先行ためし読みだよ!
◆第5回
ルフランで出会ったギタリストの少年・ロッカとバンドを組んで、ミュージックフェスに出場しよう! ということで、ロッカのギターに合わせて歌い出したカービィ。破壊力ばつぐんの歌声を、思いっきり聞くことになった、ロッカ、デデデ大王、店のマスターの運命は……!?
☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
めざせ優勝!
☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
「ラ~ラララ~! これでおしまいィィ、ラララのラ~!」
気持ちよく、のびのびと歌い終えたカービィは、店内を見回してきょとんとした。
「……あれ? どうしたんだろう」
店内のイスやテーブルが、すべてひっくり返っている。お皿やグラスはこなごなに割れて、床に散らかっていた。
ギターを弾いていたはずのロッカは、ステージ上で目を回しているし、客席で聞いていたマスターも、気絶している。
カービィは、飛び上がった。
「たいへんだ! ぼくが夢中で歌ってる間に、あらしが来たんだ! わああ、気がつかなくて、ごめんね、ロッカ! だいじょーぶ!?」
カービィは、自分の歌のせいだなんて、まったく思っていない。大あわてで、ロッカに駆け寄って、ゆさぶった。
「う……うう……」
ロッカは、ようやく意識を取りもどして、カービィを見た。
「こ、ここはどこだ? オレは、なぜ、気を失っていたんだ……?」
「わかんないけど、いつのまにか、あらしが来たみたいだよ」
「あ……あらし……?」
とたんに、ロッカは記憶を取りもどして、ふるえ上がった。
「そうだ、カービィが歌いだしたとたん、オレは……とんでもねえ歌声に直撃されて……全身がしびれて……目の前がまっくらになって……意識がとおのいて……ウッ」
「ロッカがぶじで、よかった~。それじゃ、次の曲いこう! いぇーい!」
ロッカはまた気絶しそうになったが、なんとか、からだを起こし、歌い出そうとしているカービィのマイクを必死でうばい取った。
カービィは、目をぱちぱちさせて言った。
「あれ、どうしたの、ロッカ? 早く、次の曲やろうよ」
「もういい! もう歌っちゃダメだ」
ロッカは、だらだらと冷や汗を流しながら言った。
「カービィ。キミの恐ろしさを思い知ったぜ。キミの歌声は兵器だ……最終兵器だ」
「え? そんなぁ……それほどでも……」
カービィは、ほめられたと思いこんで、てれた。
と、そこへ、すみの席にひなんしていたデデデ大王が口を開いた。
「フフン、オレ様の言ったとおりだろう。カービィには、ぜったい、歌わせてはならんのだ!」
ロッカは、ぼうぜんとして、デデデ大王を見た。
「……あれ? キミは、平気なのか? カービィのあの破壊力ばつぐんの歌を聞いて、なぜ、そんなに平然としていられるんだ……?」
デデデ大王は、かんむりを取って、笑い出した。
「フハハ! おどろいたか。こんなこともあろうかと、かんむりの中に耳せんを仕込んでおいたのだ。カービィが歌いそうになったら、いつでも耳せんをはめられるようにな!」
「なんてこった……オレもほしかったぜ、耳せん……」
ロッカは、カービィに向き直った。
「カービィ、はっきり言おう。キミは、歌手には向いてない」
「え? どうして?」
「それは、その……」
「どうして?」
カービィは、大きな目で、かなしそうにロッカを見上げた。
「……ぼくの歌、ロッカは、あんまり好きじゃないの……?」
しょんぼりしてしまったカービィを見て、ロッカはうろたえ、あわてて言い直した。
「いや、まさか! 大好きだぜ! カービィの歌は、最高だ!」
「わーい、そうだよね! じゃ、次の曲……」
「だけど! キミの声は、えーと、その……あまりに、美しすぎる! カービィの清らかすぎる歌声に、オレのギターがかき消されちまって、くやしいんだ!」
「えー、そんなことないよ。ロッカのギターだって、最高だよ」
「ありがとう。だが、とにかく、キミは歌っちゃダメだ!」
カービィは、ロッカの目を見つめて、言い張った。
「でも、ロッカは、仲間を探してるんでしょ? ぼく、ロッカといっしょに、ミュージックフェスに出たいよ! そして、優勝して、お肉やケーキやラーメンやおだんごを、おなかいっぱい食べたいよ!」
熱のこもった言葉を聞いて、ロッカはホロリとした。
「キミの熱いハート、たしかに感じるぜ、カービィ。じゃあ、歌じゃなくて、何か楽器を弾いてもらおうかな。うーん……何がいいかな……?」
「楽器? ぼく、なんでもやるよ。んーと……」
カービィは店内を見回し、たなの上に置いてあった、光る棒を見つけた。
「あ、あれ! ロッカがギターを弾いてるとき、まわりのお客さんたちが振ってた、光る棒だ!」
「ん? ああ、それはペンライトっていうんだ。ライブのとき、曲に合わせて、お客さんに振ってもらうのさ」
カービィは、ペンライトのボタンを押してみた。
ペンライトが、赤く光った。ボタンを押すたびに、色が変わる。青、白、オレンジ、緑、むらさき、ピンク……。
カービィは、目をかがやかせた。
「わあ、きれい! ぼく、これがいい!」
ロッカはおどろいて、言った。
「これ? ペンライトは、楽器じゃないぜ。光るだけで、音は出ないんだ」
「でも、ぼく、これが好きだよ。ロッカのギターに合わせて、振るんだ。すごく、きれいだよ! ほらほら!」
カービィは、右へ左へステップを踏みながら、ペンライトを振った。
ロッカは、楽しそうに笑い出した。
「へえ……おもしろいな! お客を盛り上げるのに、うってつけだぜ! それじゃ、カービィにはペンライト係りをやってもらおう。オレのギターに合わせて、かっこよく振ってくれよ」
「うん! まかせて!」
カービィがペンライトを振っているのを見て、デデデ大王が声を上げた。
「おい、おまえ、オレ様がいなければ話にならんだろうが。オレ様にぴったりの楽器は、なんだ?」
「え? キミも加わってくれるのかい?」
「プププランドの偉大なる支配者として、困っている民を、見捨ててはおけんのだ!」
カービィが、笑って言った。
「うそだぁ。デデデ大王は、自分が目立ちたいだけだよ」
「だまってろ、カービィ。おい、ロッカとやら、偉大なるデデデ大王様が助けてやると言っているのだ。ありがたく思え」
「う……うん。協力してくれるなら、助かるけど。キミは、どんな楽器が弾けるんだ?」
「なんでも弾けるわい。いつも、ワドルディどもが演奏してるのを聞いてるからな」
「そうか。キミは、ちからが強そうだから、打楽器が向いてそうだな。ドラムはどうだろう?」
「どらむ?」
「あれだよ」
ロッカは、ステージ上のドラムセットを指さした。
大小の太鼓(たいこ)や、シンバルを組み合わせた楽器だ。
デデデ大王は、満足そうにうなずいた。
「ほほう、太鼓(たいこ)か。あれを、ぶったたけばいいんだな。なるほど、オレ様にぴったりだわい!」
デデデ大王は愛用のハンマーをにぎり、のしのしと足音を立てて、ドラムセットに向かっていった。
ロッカは、大あわてでデデデ大王にしがみついた。
「わああああああ! やめろ! 何をする気だ!」
「むむ? はなせ。オレ様のパーフェクトな演奏を聞かせてやるのだ」
「ハンマーなんかでたたいたら、こわれちゃうだろ! ドラムをたたくのは、これ。ドラムスティックっていう棒を使うんだ」
ロッカは、二本の細い棒を取り出した。
デデデ大王は、不服そうに言った。
「そんな棒でたたいても、いい音は出んわい。オレ様のハンマーのほうが……」
「ダメだったらダメ! とにかく、ドラムのたたき方を見せるよ。オレはドラマーじゃないから、あんまりむずかしい演奏は、できないけど」
ロッカはドラムセットのイスに座って、ドラムをたたき始めた。
ドカドカ、ドンドン、ババババ、シャラーン!
大小のドラムやシンバルが組み合わさって、迫力のあるリズムがきざまれる。
デデデ大王とカービィは、大よろこびで手をたたいた。
「わあ、すごい、すごい!」
「かっこいいぞ! まさに、オレ様のための楽器だわい!」
ロッカは、スティックをクルクルッと回しながら言った。
「ドラムは、バンドにとって、とってもたいせつな楽器なんだ。オレのギターに、パワフルなドラムが加わってくれたら、最高だぜ!」
「よし、まかせろ! ロッカ、その棒を貸せ!」
デデデ大王はドラムスティックをにぎってイスに座り、ドラムをたたき始めた。
ドドドドデデデデバババババガシャガシャブワーン!
手当たり次第に、ドラムセットをたたきつける。もちろん、リズムはめちゃくちゃだ。
「わはははは! 楽しいぞ! ドラムというのは、実に、オレ様のためにある楽器だわい!」
ロッカが、耳を押さえて叫んだ。
「それじゃダメだー! 強くたたけばいいってもんじゃないんだ。リズムを意識して……!」
「なんだって? 聞こえんぞ。わははははー、楽しい、楽しい!」
「リズムを意識するんだってば! これじゃ、めちゃくちゃだ……でも……」
ロッカは、デデデ大王のドラムにじっくりと耳をかたむけて、つぶやいた。
「パワーだけは、すごいな。うん、迫力がある。練習すれば、いい感じに仕上がりそうだぞ……!」
そこへ、気を失っていた店のマスターが、意識を取りもどして、よろよろと起き上がった。
「ロ、ロッカ……どうなってるんだ、これは……?」
ロッカは、マスターに歩み寄って、答えた。
「マスター、ようやく見つかったぜ、ミュージックフェスに出場するためのメンバーが」
「ま……まさか、あの二人といっしょに出るつもりなのか……?」
マスターは、ちからまかせにドラムをひっぱたいているデデデ大王と、はね回りながらペンライトをブンブン振り回しているカービィを見て、青ざめた。
「なぁ、ロッカ。悪いことは言わないから、キミのお兄さんと仲直りをして、また、いっしょに演奏したらどうだい? キミたち兄弟なら、ミュージックフェスで優勝できるに決まってるんだから……」
ロッカは、目をふせて、首を振った。
「いや、それはもう無理だ。オレたち兄弟は、バラバラになっちまったんだから」
「だけど……」
「オレはカービィやデデデくんといっしょに出場するって決めたんだ。あとは、練習あるのみだぜ!」
力強いロッカの言葉を聞いて、マスターは、仕方なしにうなずいた。
☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
しばらく練習を続けたあとで、ロッカが叫んだ。
「はい、そこまで! デデデくん、だいぶん上達したな。少しずつ、音がそろってきたぜ。カービィも、がんばったな!」
デデデ大王はドラムセットをはなれて、大きく伸びをした。
「ふぅ! さすがのオレ様も疲れたわい。ドラムというのは、なかなかハードな楽器だな」
「初めてで、それだけドラムをたたき続けられるのは、すごいぜ。キミは、リズム感はないけど、パワーと体力はあり余ってるんだな!」
「わははは! 当たり前だわい。オレ様をだれだと思ってる!」
「もっとたくさん練習して、リズム感をやしなったら、きっといいドラマーになれるぞ」
「よし、それじゃ、練習の続きを……」
「いや、もうそろそろ、店に客が入り始める時間なんだ。練習は、店が終わったあとに……」
ロッカは、ふと、デデデ大王のガウンに目をやった。
「デデデくん、ガウンのすそが、破けてるぞ」
「なに?」
「きっと、ドラムの金具で引っかけちゃったんだな」
デデデ大王は、ガウンがギザギザに破けているのを見て、顔をしかめた。
「なんということだ、オレ様の大事なガウンが! おい、ワドルディ、つくろってくれ……ワドルディ……あれ?」
と、そのときになって、やっとデデデ大王はワドルディたちがいないことに気づいた。
「いかん! あいつら、なんで、いないんだ!?」
カービィも、飛び上がって叫んだ。
「わあ、はぐれちゃったんだ! たいへんだ、探しに行かなくちゃ!」
デデデ大王とカービィは、急いで店を飛び出そうとした。
ロッカが、あわてて二人を呼び止めた。
「待てよ、ふたりとも! どこへ行くんだ?」
「オレ様の部下を探しに行くのだ。あいつら、オレ様がいないと、何もできんのだからな」
「もう、日がしずんだぜ。明日にしたら?」
「そういうわけにはいかん!」
がんこな言葉を聞いて、ロッカは言った。
「わかったよ。だけど、かならず戻ってきてくれよな。オレ、この店の地下の部屋で寝泊まりしてるんだ。キミたちの寝床も用意しとくからな」
カービィが言った。
「ありがとう、ロッカ。ワドルディたちを見つけたら、すぐに帰ってくるよ!」
「ああ。気をつけてな」
カービィとデデデ大王は、夕闇せまるルフランの町へと飛び出していった。
☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
さて、こちらはブラスのレストラン。
ワドルディたちやメタナイトたちが、みんなでミュージックフェスに参加することを決めたので、ブラスは大はりきり。お店の仕事にも、いつも以上に気合が入っていた。
おおぜいのお客の注文を、てきぱきと、仕上げていく。
「ご注文は、ゴロゴロ野菜のシチューと、キノコたっぷりリゾットですね! そちらのお客様は、季節の具だくさんオムレツと、おさかなのトマトソース煮込み! かしこまりましたー!」
ワドルディたちも手伝って、手ぎわよく注文をとり、料理を運んでいく。
やがて、最後のお客が帰り、ブラスはホッと一息ついた。
「バンドの仲間になってくれた上に、店の手伝いまでしてもらって、大助かりです。みなさん、ありがとうございました!」
バンダナワドルディが、お皿を洗いながら言った。
「こちらこそ、おいしいお食事をありがとうございました。このお店、とっても人気があるんですね。たくさんのお客さんがつめかけて……」
「ありがたいことにね。毎晩、満席なんですよ」
「わあ、たいへんですね。ブラスさんは、ずっとひとりで、このお店をやってるんですか?」
バンダナワドルディは、何気なく聞いたのだが、ブラスは急に顔をくもらせた。
「……もともとは、二人の弟たちがいっしょでした。でも、あるとき、大ゲンカをしてしまって……二人とも、出て行ってしまったんです」
「え……ご、ごめんなさい。ぼく、よけいなことを……」
ブラスの暗い表情を見て、バンダナワドルディは、うろたえた。
ブラスは、小さなため息をつくと、また笑顔に戻って言った。
「いえ、気にしないでください。それより、ワドルディくん。それに、メタナイトさんたちも、今夜、泊まる場所は決まっているんですか?」
「いいえ、まだ……」
「だったら、うちに泊まりませんか?」
ブラスの提案に、メタナイトが答えた。
「それはありがたいが、私たちは大人数だ。迷惑なのでは?」
「ぜんぜん! うちは、部屋がたくさんあるんです。ひとりじゃ、さびしいくらい。楽器の練習もできますし、どうぞ、えんりょなく泊まってください」
「そうか。では、お言葉に甘えるとしよう。感謝する」
「ありがとうございます、ブラスさん。それと……あの……」
バンダナワドルディは、えんりょがちに続けた。
「すみません、ひとつ、お願いがあるんです。あと、ふたり、お世話になってもいいですか? ぼくらのご主人のデデデ大王様と、友だちのカービィなんですけど……ビッグバンドのことを話したら、ふたりとも、よろこんで参加してくれると思います」
「え? ほんとうに?」
ブラスは、顔をかがやかせた。
「人数が増えるのは、大歓迎ですよ! それで、そのデデデ大王さんとカービィさんは、今、どこに?」
「わからないんです。いっしょにルフランに来たんですけど、はぐれちゃって。これから、探しに行ってきます」
「もう、外は暗いですよ。明日にしたら……?」
「いいえ、大王様もカービィも、ぼくらのことを心配してると思います。なるべく早く探さないと」
「そうですか……だったら、いってらっしゃい。気をつけてくださいね」
ブラスは、心配そうに言った。
メタナイトが言った。
「私も行こう」
バンダナワドルディは、おどろいた。
「え? メタナイト様が?」
バル艦長も、ギョッとして、メタナイトにささやいた。
「よろしいのですか? カービィとデデデ大王には、関わらないと決めたのでは?」
「ワドルディたちだけで、夜の町に送り出すわけにはいくまい。それに、カービィを放っておくのは危険だ。なにしろ、この町は、あちらこちらから音楽が聞こえてくるのでな」
「なるほど、カービィが調子に乗って、歌い出すおそれがありますな。そうなる前に、取り押さえなければ。われわれも、おともしますぞ!」
一行は、ぞろぞろと、店を出た。
カービィとデデデ大王はバンダナワドルディとワドルディ隊を探して、バンダナワドルディとワドルディ隊はカービィとデデデ大王を探して、それぞれ、夜の町へ。みんなは無事に、出会うことができるでしょうか。
そして、知らないうちに、ミュージックフェスで優勝を狙うライバル同士になってしまったカービィ・デデデ大王チームと、ワドルディ・メタナイトチーム。ミュージックフェスで優勝するのは、いったいだれ!?
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