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仮面の剣士・メタナイトが主人公の特別編がスペシャルためし読みれんさいで登場!
ケーキ作りで有名なシフォン星のお姫さまがゆくえ不明になってしまった!? メタナイトは、カービィたちとシフォン星へ向かうのだが…? ドキドキ&ハラハラいっぱいのお話です!
◆第1回
銀河に名だたる剣士・メタナイトが、ソードナイト、ブレイドナイトといっしょにプププランドにやってきた。三人には、ある『目的』があるようで……?
主役はメタナイト、カービィも大かつやくの、特別編のはじまりです!
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シフォン星の事件
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飛んでいる鳥もいねむりをしてしまいそうなほど平和な、プププランド。
そのプププランドにふさわしくないような、ちょっとキケンなふんいきの三人が歩いている。三人とも、仮面で顔をかくし、大きな剣を身につけていた。
しかし、彼らの会話は、見た目とは反対に平和そのもの。
「コックカワサキのうでまえって、そんなにすごいんですか、メタナイト様?」
「ああ、みごとなものだ」
「一度、コックカワサキの料理を食べてみたいな。ソードナイト、どう思う?」
「俺は、メシなんて食えればいい。味にこだわるなんて、男らしくないぜ、ブレイドナイト」
真ん中を歩いているのは、ナゾにつつまれた仮面の剣士メタナイト。その両わきにしたがっているのは、彼の部下のソードナイトとブレイドナイトだった。
「そうかな……戦士にとって、食事は大事だぞ」
「食いしんぼうめ。そんなに食事が好きなら、メタナイト様の部下をやめて、デデデ大王にでも仕えてみたらどうだ? 大食いで有名な大王なら、きっとおまえと気が合うぜ!」
ソードナイトにからかわれて、ブレイドナイトは怒りだした。
「ばかを言え! 俺は、メタナイト様の第一の部下だぞ! メタナイト様のもとをはなれるわけがないだろ!」
「口をつつしめよ! メタナイト様の第一の部下は俺だ!」
「ふん、やるか、ソードナイト!」
「おうっ!」
「やめろ、二人とも。道の真ん中でケンカなんて、みっともない」
メタナイトは、二人の部下を静かにしかった。二人はピンと姿勢(しせい)を正した。
「は、はい、もうしわけありません!」
「ケンカなんかじゃありません、ただのじょうだんです!」
「それでいい。とにかく、あまり目立つな。用事をすませて、さっさと帰りたい」
「……ということは、メタナイト様」
ブレイドナイトがたずねた。
「せっかくプププランドに来たのに、デデデ大王やカービィには会わずに帰るんですか?」
「当然だ。彼らに見つかったら、きっとまたトラブルにまきこまれるからな……」
メタナイトが言い終わらないうちに、はずんだ声がした。
「あ、メタナイトだ〜! やっほ〜!」
「こんにちは〜、メタナイト様!」
「……」
ブレイドナイトとソードナイトは、こそこそとささやいた。
「あっというまに見つかっちゃいましたね、メタナイト様」
「……ああ」
メタナイトはあきらめて足を止め、振り返った。
うれしそうに手をふりながら駆けよってきたのは、このプププランドの住人、カービィとワドルディだった。
カービィは、ピンク色のまるいからだをした元気者。おそろしく食いしんぼうだが、性格はとてものんきで、やさしい。
ワドルディは、カービィの友だちで、デデデ大王の部下。つねにいがみ合っているカービィとデデデ大王にはさまれて、苦労がたえない。
カービィは、ブレイドナイトとソードナイトを見て、ふしぎそうに言った。
「今日は、メタナイトだけじゃないんだね。やっほー、なんとかナイトたち」
カービィの言葉に、ブレイドナイトとソードナイトはたちまちおこりだした。
「なんとかじゃないっ! 俺たちはメタナイト様の忠実(ちゅうじつ)な部下だぞ」
「そうだ! 名前くらい覚えろ、なまいきなピンク玉め」
「なんだって! ぼくはピンク玉じゃない、カービィだよ!」
今にもケンカを始めそうなカービィを、ワドルディが止めた。
「やめて、カービィ。そんなことより、メタナイト様、今日はプププランドに何のご用ですか? デデデ大王様に会いたいんですか?」
「いや、これっぽっちも。私は、コックカワサキに会いに来たんだ」
カービィが目をかがやかせた。
「メタナイトたちも、ランチを食べに行くの? ぼくとワドルディも、これからコックカワサキのレストランに行くところだよ!」
「いや、そうではない。彼に、たのみたいことがあるのだ」
「ふうん……?」
カービィとワドルディは、きょとんとして顔を見合わせた。
「たのみごとって、何?」
「それは……話すと長くなりそうだ。とにかく、レストランへ行こう」
一行はつれだって、レストランに向かった。
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まだランチタイムには少し早い時間なので、コックカワサキのレストランは、すいていた。
客のいない店内で、コックカワサキはイスにこしかけ、けわしい顔で新聞をにらんでいた。
「なんてことだ……心配だなあ……」
彼が、ひとりごとをつぶやいた時だった。
店のドアが開いて、ぞろぞろと一行(いっこう)が入ってきた。
「こんにちは、コックカワサキ! ランチを食べに来たよー!」
「あ……ああ、いらっしゃい、カービィ、ワドルディ……」
新聞から顔を上げたコックカワサキは、目を大きく見開いた。
「えっ、メタナイト様!? それに、部下のなんとかナイトさんたちまで……」
「なんとかじゃないっ!」
ソードナイトとブレイドナイトは、剣に手をかけた。メタナイトが静かに止めた。
「ひかえろ。戦いでもないのに剣をぬくのは、おろか者のすることだ」
「は、はいっ! もうしわけありません!」
コックカワサキは、おっかなびっくり言った。
「メタナイト様が食事にいらっしゃるなんて、めずらしいですね」
「食事をしに来たのではないんだ。実は、君に注文したいものがあってな」
「……注文?」
「ああ。もうすぐ、ある人物のたんじょう日なのだ。そこで、プレゼント用の焼き菓子(がし)を作ってもらえないだろうか」
「焼き菓子(がし)……ですか」
「わあっ、いいな、いいな!」
カービィは目をかがやかせて、メタナイトに飛びついた。
「どんなおかし? チョコ味? バニラ味? はちみつ味?」
「それは、コックカワサキにまかせようと……」
「塩味もおいしいよね! しょうゆ味も! ぼく、とんこつ味も大好き!」
「……カービィ。私が注文したいのは焼き菓子(がし)であって、ラーメンでは……」
「トッピングは何にする!? イチゴ!? メロン!? ちくわ!?」
「……」
「ぼく、たくあんもいいと思う! 色がきれいだし! 食べるとポリポリって、いい音がするし!」
ほうっておくと、どこまでも暴走しそう。
メタナイトは、片手を上げてカービィを止めた。
「……わかった、カービィ。君のたんじょう日には、たくあんケーキをプレゼントすると約束しよう」
「ほんと!? わーい、わーい! ありがとう、メタナイト!」
よろこんではね回るカービィをよけて、メタナイトはコックカワサキに言った。
「プレゼントをおくる相手は、以前に世話になったことがある人物なのだ。だから、なるべく心のこもったものをおくりたい。彼はあまいものが大好きだから、君の力を借りるのがいちばんいいと思いついたのさ」
「なるほど……そんな大事なプレゼントを注文してもらえるなんて、光栄(こうえい)です、メタナイト様!」
コックカワサキはうれしそうにうなずいた。
「腕によりをかけて、最高においしい焼き菓子(がし)を作りますよ!」
「たよりにしているぞ、コックカワサキ。実を言うと、その人物は有名な美食家なのだ。君なら知っているかもしれないが、シフォン星という惑星(わくせい)の国王で……」
「……え!?」
コックカワサキは大声を上げた。心なしか、顔が青ざめたようだ。
ワドルディが言った。
「シフォン星? 聞いたことないですけど……」
「辺境(へんきょう)の小さな星なんだが、昔からケーキ作りで有名だ。伝統あるパティシエ養成(ようせい)学校があり、これまでに数多くの名パティシエを世に送り出している」
「わあ……すてきですね! その星の王様にプレゼント……となると」
「舌がこえた人物だから、ありふれた味では満足してもらえないと思う。とびきりおいしい菓子(かし)でなくてはな」
「コックカワサキのおかしなら、きっとよろこんでもらえますね」
ワドルディは笑顔でコックカワサキを振り返ったが……コックカワサキの顔は、青ざめて、ひきつっていた。
メタナイトが言った。
「顔色が悪いぞ。どうかしたのか、コックカワサキ」
「メタナイト様。ひょっとして、まだごぞんじじゃないんですか」
コックカワサキは、先ほどまで読んでいた新聞を取り上げて、メタナイトに差し出した。
メタナイトは、けげんそうにたずねた。
「どういう意味だ?」
「その新聞を読んでください。シフォン星で、たいへんな事件が起きてるんです!」
「何……!?」
メタナイトは新聞に目を走らせた。仮面にかくされた表情はわからないが、ふんいきが急にけわしくなった。
「これは……!」
「何が書いてあるんですか、メタナイト様」
ソードナイトが心配そうにたずねた。
食い入るように新聞を見つめているメタナイトに代わって、コックカワサキが答えた。
「シフォン星の王女様が、ゆくえ不明になっているんだ」
「……ええっ!?」
ソードナイトとブレイドナイト、それにカービィとワドルディも、同時に声をそろえてさけんだ。
ソードナイトは、声をふるわせて続けた。
「王女というと、マローナ姫様のことだな……!?」
「ソードナイト、お姫様のことを知ってるの?」
カービィがたずねると、ソードナイトとブレイドナイトはうなずいた。
「ああ、以前、わけあってシフォン星をおとずれたことがあるからな」
「マローナ姫様のことは、遠くからお見かけしただけだが、とてもかわいい方だったぞ」
コックカワサキが言った。
「そのお姫様が、突然、姿を消したんだって。シフォン星は、大さわぎになってるらしいよ」
「まさか、ゆうかい事件……!?」
ワドルディが、ふるえ上がった。
コックカワサキは、きびしい表情で言った。
「くわしいことは、まだわからないんだ。ただ、王様はとても心をいためていて、ベッドから起き上がることもできなくなってしまったそうだ。もうすぐ王様のたんじょう日だけど、このまま王女様が見つからなかったら、パーティは取りやめになるってさ」
「……なんということだ」
メタナイトは、くやしさのにじむ声でつぶやき、新聞をぎゅっとにぎりしめた。
「私としたことが、こんな大事件を知らなかったとは……それどころか、のんきに国王陛下(へいか)のたんじょう日プレゼントを考えていたなど……一生の不覚(ふかく)」
「メタナイト様……」
「コックカワサキ、先ほどの注文だが」
「はい。取り消し……ですね?」
「まさか」
メタナイトは力強く言い切った。
「君をたよりにしているぞ。最高の焼き菓子(がし)を作ってくれ」
「……え……でも……パーティは中止になるかも……って」
「中止になどさせるものか。王のたんじょう日までに、必ず姫を救い出してみせる!」
言い切ったメタナイトを見て、ソードナイトとブレイドナイトはガッツポーズを作った。
「かっこいい! さすがはメタナイト様!」
「俺たちも、もちろん、おともします!」
メタナイトは二人の部下にうなずきかけると、心配そうなコックカワサキに言った。
「私は部下とともに、ただちにシフォン星へ向かう。コックカワサキ、焼き菓子(がし)ができあがったら、シフォン星に届けてくれ」
「は、はい!」
「メタナイト! ぼくも行くよ!」
カービィが、大声でさけんだ。
「お姫様が心配だもん! 早く助けてあげなくちゃ!」
「……カービィ。君のやさしい心をうたがうわけではないが」
メタナイトは、歩き出しながら言った。
「よだれをふきたまえ。王女の事件より、シフォン星のケーキに目がくらんでいるように見えるぞ」
「そんなことないよーっ! ぼくを、みくびらないでよ、メタナイト!」
「わかったから、よだれをふきたまえ」
ワドルディが、急いで言った。
「ぼくも行きます、メタナイト様。お城にもどって、デデデ大王様からおゆるしをもらってきます! ちょっとだけ、まっててくださいね!」
ワドルディはレストランを飛び出すと、デデデ城の方角(ほうがく)へと走っていった。
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戦艦ハルバード――。
それは、メタナイトが所有する巨大な宇宙船。
プププランドから旅立った一行は、戦艦ハルバードの中央フロアに集まり、大きな円卓(えんたく)をかこんでいた。
「メタナイト様は、マローナ姫様に会ったことがあるんですか?」
ワドルディがたずねた。
「一度だけある。といっても、あいさつをしただけだが」
「どんなお姫様でしたか?」
「評判どおりさ。おとなしくて、とても品が良くて、父親思いの少女だった」
「そんな王女をゆうかいするとは、断じてゆるせんな! オレ様が必ず助け出すぞ!」
「……」
メタナイトは、となりの席に向き直り、静かにたずねた。
「一つ聞きたいのだが。なぜ君までついて来たのだ、デデデ大王」
デデデ大王は、イスにふんぞり返って答えた。
「わかりきったことを聞くな。オレ様は正義の味方だからな! こんな大事件を放っておけるわけがないだろう!」
「……よだれをふきたまえ」
デデデ大王は舌なめずりをしながら、メタナイトのほうへ身を乗り出した。
「ワドルディから話を聞いて、これはオレ様の出番だと思ったのだ! オレ様が、必ず王女を助け出してやる。きさまの出番はないぞ、メタナイト!」
「……君は、シフォン星の場所さえ知らないだろう」
「知るわけないわい。だが、シフォン星が『おかしのパラダイス』と呼ばれるほど、うまい菓子(かし)で有名だってことは知ってるぞ!」
デデデ大王は、とろけそうな笑顔になった。
「マカロン姫を救い出せば、オレ様は英雄の中の英雄……」
「マローナ姫だ、デデデ大王」
「うるさい。感激した国王は、オレ様に最高のケーキをプレゼントしてくれるに違いない。いや、それどころか、『永遠にケーキ食べ放題券』をくれるかも……!」
「ひとりじめなんて、ずるいぞ、デデデ大王! 『永遠にケーキとパフェ食べ放題券』はわたさないよ!」
カービィが、イスの上で飛び上がってさけんだ。
デデデ大王は、腕まくりをして答えた。
「おまえには負けんわい! マロングラッセ姫を救い出すのは、このオレ様だ!」
「負けないぞ! マロンパフェ姫は、ぜったいぼくが助けるからね!」
「……マローナ姫だ。いいかげんにしたまえ、君たち」
メタナイトは、少々イラついた声で二人をしかりつけた。
「私のじゃまをするなら、このハルバードから下りてもらうぞ」
「じゃまなんてしないよー!」
「そうだそうだ。オレ様の名推理で、必ず王女を助け出すぞ!」
いつもは仲が悪いくせに、こういう時だけは呼吸がぴったり合う、カービィとデデデ大王。
「ねー!」
「おー!」
二人がちょうしよく、声をそろえた時だった。
すさまじい衝撃(しょうげき)がおそいかかった。
円卓(えんたく)についていた全員がふきとばされ、床にころがった。
「な、なに―!?」
「襲撃(しゅうげき)か!? 宇宙海賊におそわれたのか!?」
「大王様ぁぁぁ! こわいです―!」
ワドルディの泣き声がひびく。
ソードナイトが、よろよろしながら立ち上がった。
「くっ……またしても、やられた……」
ブレイドナイトも、体勢を立て直して、あらあらしくため息をついた。
「ああ、ゆだんしたぜ……」
「どういうことなんだ!? 海賊の襲撃(しゅうげき)なら、オレ様の出番だぞ!」
いさましくさけんだデデデ大王。
だが、メタナイトはあわてた様子もなく、やれやれという口調で言った。
「すまない、君たち。これは、襲撃(しゅうげき)などではない。よくあることだ」
「よくある? どういうことだ、メタナイト! きさまの戦艦は、最新型じゃなかったのか!?」
「技術はたしかに最新なんだが……」
メタナイトが説明しようとした時だった。
コックピットに通じているとびらが開いて、するどい目つきの男が入ってきた。
とがったクチバシがあり、頭には白いぼうしをかぶっている。
この戦艦ハルバードの責任者、バル艦長である。
「メタナイト様、ワープ完了ですぞ! 本艦はまもなくシフォン星に到着します!」
「えっ、もう? シフォン星って、ものすごく遠いはずなのに……!」
カービィが、おどろいてさけんだ。
バル艦長はカービィを見下ろして、じまんげにうなずいた。
「どんな距離でも一瞬で移動できる超高度・超最新テクノロジー、それがワープ航法(こうほう)だ! この戦艦ハルバードに搭載(とうさい)されたワープ装置は、宇宙一正確で、高機能なのだ〜!」
「……バル艦長。君の手腕(しゅわん)は高く評価するが」
メタナイトが、きびしく言った。
「いつも、言っているだろう。ワープを行う時は、前もって知らせたまえ。ベルトでからだをしっかり固定しないとキケンなのだぞ」
「なに、心配ありませんぞ、メタナイト様! 戦艦ハルバードの乗組員は超優秀、超頑丈(がんじょう)ですからな! ワープぐらいでへこたれる者は一人もおりません! わはは!」
「いや、乗組員ではなく、客のことを考えてほしいと……」
メタナイトは三人の「客」、つまりカービィとデデデ大王とワドルディを見た。
まだ床にころがっているのはワドルディだけだった。カービィとデデデ大王は、手を取り合ってはしゃいでいる。
「キャッホー! シフォン星だ、シフォン星だ〜!」
「ケーキだケーキだ〜! マロングラッセとマロンパフェだ〜!」
「お菓子のパラダイス! 夢のおかし王国だ〜!」
「……」
メタナイトは、くるりとバル艦長に向き直った。
「前言を撤回(てっかい)する。やつらを客と思ったのがまちがいだった。あれは……つみ荷だ」
「了解ですぞ、メタナイト様! シフォン星着陸後、つみ荷はテキトーに放り出しておきます!」
「ああ、たのんだぞ、バル艦長」
艦外モニターが、漆黒(しっこく)の闇の中、赤むらさき色にかがやく美しい星をうつし出した。
おかしのパラダイス、シフォン星。
それはまるで、宇宙空間に浮かび上がった、ひとつぶのラズベリーのよう……。
シフォン星で大事件! メタナイトたちは戦艦ハルバードで国王様のもとへ。無事にマローナ姫をすくい出し、王様のたんじょう日を祝うことはできるのか……?
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