学校の怪異談 真堂レイはだませない

こわい話にはウラがある? 第10回角川つばさ文庫小説賞《特別賞》受賞作
ねえ、キミは知ってる? 怪異(かいい)のことで困ったら、イケメンの先輩が助けてくれるってウワサ。
化物、妖怪、あるいは幽霊のせい?
そんな現実にはありえないような怪事件のヒミツをあばいて、潰(つぶ)してしまうから、 その先輩は"怪異潰し"って呼ばれてるんだって。
わたし、夜野目柊(やのめ しゅう)の前にあらわれた真堂(しんどう)レイ先輩は、わたしがこの学校の図書室で出くわした怪異、「アグリさん」の正体も見抜いたようで――?
【第10回角川つばさ文庫小説賞《特別賞》受賞作!】
登場人物紹介

おすすめコメント
独特で切れ味のある文体、言葉遊びなどを駆使したこれまた作者特有のリズム感など、確かな才能を感じさせる作品。<br>――あいはらひろゆき先生
テンポの良い会話とともに次々と事件を解決していく様は小気味がいい<br>――宗田理先生
主人公柊の個性的な人物像に惹きつけられました。延々と続くひとり言、目の前にいる友だちとの会話にも時差が生じてしまうといった不可思議な間合いも面白い。<br>――本上まなみ先生
みんなのかんそう
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