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けテぶれっていったい何? 「マンガでわかる けテぶれ学習法」第2回


全国の小学校・中学校で大反響の「けテぶれ学習法」がマンガ化! 「けテぶれ学習法」とは、「計画→テスト→分析→練習」という自己改善のサイクルを回す勉強法。 誰だって「やらされる勉強」はつまらない。「自分で学ぶこと」とは本来、楽しいはずです。「楽しさ」の見つけ方がここにあります。

けテぶれのやり方


計画、テスト、分析、練習。けテぶれ。

テストでいい点を取るためにけテぶれを回せば、その最中に自分で勉強する力=学習力もつくってわけ。

計画が定まればテストで実力を測れる。けテぶれのテ。苦手がわかればそれを分析する。そして最後は練習。

計画。自分の現状をふまえ、その日やることを書く。テスト。今の自分の実力を確認する。分析。よかったこと・わるかったことの理由を考える。練習。実力を高めるための練習をする。

サポーターの方へ
けテぶれは「学びの海での泳ぎ方」です。「やらされるだけ」「教えられるだけ」の子どもたちは、船に乗っていろいろなところに連れて行ってもらうだけの「お客さん」でした。問題に正解できる力=「学力」は身についても、自ら学ぶ力=「学習力」は身につきません。
学習力は、自分の力で学びの海を泳いで、初めて鍛えられます。子どもたちを学びの海におろすために、「最低限の泳ぎ方を教える」必要があります。「けテぶれ」を教えていれば、最低限、自分で方向を決めて、泳ぎ始められます。
けテぶれの「け」で今日やるべきことを自分で宣言したときから、子どもたちの学びの海での冒険が始まります。冒険の中で「自分の力でつかみとった宝物」は、きっと一生大切にしたくなります。ぜひ、その旅路を、お子様とともに楽しんでください。

 

けテぶれのノート例






《第3回》へつづく

 

1月14日(金)発売!
マンガでわかる けテぶれ学習法

自分なりのやり方を、 自分で見つけるから、勉強が好きになる!
「計画・テスト・分析・練習」、通称「けテぶれ」。このサイクルさえ習得すれば、「勉強が楽しく」「自分で学べる」ようになる。小・中学校で話題沸騰の勉強法が、マンガ×キャラの会話ですぐわかって一生使える!


著者 葛原 祥太 漫画 雛川 まつり

定価
1,650円(本体1,500円+税)
発売日
サイズ
A5判
ISBN
9784046046314

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